薄毛対策は有酸素運動。水泳はどのように効果的なのか?

水泳は子供のときから学校の授業や習い事で行われてきた運動ではないでしょうか。

しかし、大人になると、水泳も含めて運動をする習慣がなくなってしまったという人も多いと思います。 

運動をしなくなったからだと思いませんか。体の調子を崩すのが多くなったのは。

例えば、肩こり、ひざの痛み、腰痛。そして、頭皮の悩み。

水泳は、水着さえあれば1人でもでる運動です。

水中で体を動かすことで、故障もしにくいといわれています。

また、ウォーキング、ランニング、サイクリングと並んで有名な有酸素運動です。 

選手やタイムを求める以外で、水泳をする人は、ダイエット効果を狙っている人が多いのではないでしょうか。

しかし、薄毛や抜け毛にも効果があるのです。

今回は、水泳が薄毛や育毛に及ぼす効果について紹介します。

 

薄毛、抜け毛になぜ水泳なのか。

薄毛、抜け毛は、頭皮の不調からきます。

不調の原因は、ストレス、生活習慣、食事など様々理由があります。

さらに血行不良や新陳代謝が低下したことで起こることも多いのです。

それが水泳をすることで、血行不良や新陳代謝を上げる効果があるのです。

そうすることで、体のバランスを正常に戻し、頭皮を髪の毛が生える環境を作ることができる可能性があるのです。

それでは、水泳の効果についてもう少し掘り下げてみましょう。

 

水泳の効果

水圧で血液の流れがスムーズになる

水泳をすることによって、体全体に水圧がかかります。

この適度な水圧によって、血液の流れをよくし、血液が全身に行き届きます。

もちろん泳ぐだけではなく、水中をウォーキングするのも良いです。

これだけでもかなりの水圧がかかります。

適度に血の流れを良くするので、老廃物が体の外に出されやすくなります。

老廃物が体の外に出されることによって新陳代謝が活発になり、頭皮へ良い影響が出るのです。

ちなみにカロリーの消費量も、地上のウォーキングの2倍以上という数値がでています。

ということは、効率的に体を鍛えることができるのです。

時間がない方には、水泳は効果が出やすいのです。

さらに水には、リラックス効果があります。

薄毛や抜け毛は、ストレスが大きく関わっています。

リラックス効果、つまりストレス解消によって、体の中の代謝機能が上がるなど、髪の不調の解決に役立ちます。

筋力がアップする

水泳には、全身の筋力アップの効果もあります。

高齢で足腰が弱い方や、運動に制限がある人でも、体に負担をかけづらく、気軽に全身運動が行えます。

年齢が上がるとともに筋力は衰えていきます。筋力が衰えると、血液を正常に流しにくくなり、血液不良、冷え性などにつながります。

特に筋肉の中で、血液循環に重要な場所があります。

ふくらはぎの筋肉です。ここは第2の心臓といわれています。

下半身に回ってきた血液を体全体に循環させる働きを持っています。

そのふくらはぎも含めてしっかりと鍛えることができるのです。

 

泳ぎ方

有酸素運動にはクロール。もし泳げない場合は、水中ウォーキングで十分

クロール、平泳ぎ、背泳ぎなど色々な泳ぎかたがあります。

選手やタイム向上を目指しているわけではないので、クロールで持続したペースで泳ぐのが良いでしょう。

クロールは有酸素運動が効率的に行えるからです。

また、クロールは、体への負担が他の泳法と比べて少ないというメリットがあります。

スピードを求めず、しっかりと息継ぎをしながら、酸素を吸い込みましょう。

また、泳がなくても水中ウォーキングでも十分に効果があります。

各プールには水中ウォーキングのコースを設定しているところが多くあります。

水中ウォーキングを行うと、水圧で血流が促進されます。

泳ぐ効果に近い効果が出て、血のめぐりが良くなります。

 

水泳をするときに気を付けること

塩素について

水泳をすると、塩素で髪の毛がダメージを受けるのではないかということをよく聞きます。

確かに、その通りです。髪の色が変わったり、パサパサとした髪になる人もいます。

ただし、毎日のようにプールに通っていて、何時間も泳いでいるときのことです。

薄毛や抜け毛を防止するために、プールに通う場合は、週に2~3回ぐらいでしょう。

それぐらいであると、塩素からのダメージを十分に防ぐことはできます。

プールに行くことで、髪の毛の状態が悪くなったら、本末転倒になります。

プールに塩素があるから、行かない。それはもったいないことです。

積極的にプールに行って、髪の問題を解決しましょう。

プールに入る前の準備

シリコンキャップを被り、髪の毛を保護する。

キャップにはメッシュキャップとシリコンキャップが一般的です。

メッシュキャップは髪の毛がプールの水に直接触れることになるので、良くありません。

シリコンキャップだと、髪を守ってくれるので、そちらをお勧めします。

さらに、2ウェイシリコンキャップという、快適なキャップがありますので、そちらをお勧めします。

内側がストレッチ素材、外側がシリコンとなっており、

長時間被っていても、ストレスがすくなく、髪が水にぬれづらいという特徴があります。

泳ぐ前は髪の毛全体を濡らす

髪は水分を簡単に含みます。泳ぐ前に髪を濡らさないでプールに入ると、髪が塩素や多く吸い込むことになってしまいます。

必要以上に髪が塩素を吸わないように、泳ぐ前にシャワー等の水で髪の毛全体を濡らしていきましょう。

髪の毛全体を先に水で濡らすことで、髪が塩素を過度に吸収することから防ぐことができます。

 

プールに入った後も大事

泳いだ後は、塩素をしっかり洗い流すこと

 泳いだ後はシャワーで塩素を流してください。

というのは、髪は塩素を含んだ水分を吸収しています。

いくらシリコンキャップをかぶっていても、水を防ぐのには限界があります。

塩素が髪に吸収されたままにしておくと、髪を痛む原因になります。

まずは、十分なシャワーで、塩素をしっかり洗い流してください。

そうすると、水泳をしたからといって、自体が発毛にダメージを与えることはありません。

トリートメントでもケアができればさらに良い

髪は弱酸性です。

塩素によってアルカリ性になってしまった髪をそのままにしておくと、ダメージにつながります。

トリートメントをすることによって、髪本来の弱酸性に戻すようにしましょう。

ドライヤーで髪の毛を乾かす

泳いだ後、タオルを巻いたまま、自然乾燥をする人を良く見かけます。

しかし、それでは生乾きになり、雑菌等が繁殖することにつながります。

ドライヤーで乾かしておきましょう。

しかし、やりすぎると、乾燥肌になりますので、ご注意を。

乾かし方は、ドライヤーの熱が一つのところにあたりすぎないようにしてください。その場所が痛みます。

このように、塩素から髪の毛を守るためには、練習の前後で対策をすることが大切なのです。

 

まとめ

年齢を問わずに始めることができ、自分のペースで無理なく行えることができる水泳は、髪にも効果的な有酸素運動です。

 水泳をすることで、頭皮を活性化させ、薄毛、抜け毛の予防をしていきましょう。

つまり、水泳をすることによって、

  • 代謝がアップする
  • 血液が毛細血管までしっかりとどく
  • 老廃物が排出される

という効果で、頭皮の状態を正常に保つのです。

ただし、プールに入っている塩素等には気を付けてください。

その対策がしっかりとすることができれば、とても良い運動になります。

頭皮の改善、頑張りましょう!

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